保証範囲について

Jaすと安心保証

保証料金の設定方法

保証のみのオプションも承っております

当店の保証制度は量販店だからこそできる安心かつ公平な制度です

大数の法則

過去の販売実績を基に平均的な保証料を見いだしています。

サイコロを1回だけ振った場合、1〜6までのどの数がでるかは偶然ですが、100回、1,000回と振ると、それぞれの目のでる確率は6分の1に近づいていくことがわかります。このように、一見偶然と思われる現象も、たくさんのデータを観察することによって、その発生率に一定の法則を見いだす事ができます。これを「大数の法則」といいます。

この法則を当店の制度に置き換えますと・・
5台や10台の販売台数では、平均的な保証金額はなかなか算出する事が出来ません。当店は、過去数百台~数千台の販売実績を基に平均的な保証料を見いだしております。保証料については毎年見直しをしておりますが保証修理発生率にはほとんど動きはありません。

収支相当の原則

過去の販売実績に基づき保証料を算出しております。

損害を補償するために必要な資金を保険料として保険契約者から集めます。その保険料の総額は、損害が生じたときに支払われる保険金の総額より多くても少なくてもいけません。これを「収支相等の原則」といいます。

この法則を当店の制度に置き換えますと・・
お客様から預かった保証料は、その総額が、保証修理が生じた場合に支払う修理費用より多くても少なくてもいけません。当店では、過去の販売実績に基づき保証料を算出しております。 *保証修理費用の総額÷販売台数=1台あたりの保証料

公平の原則(給付・反対給付均等の原則)

それぞれの車に応じた保証料を設定しています。

木造の建物と鉄筋コンクリートの建物とでは火災の危険性は異なりますので、これを一律の保険料とするのでは不公平になります。すなわち、保険料は保険による補償の対価として、危険の高低を反映して決めなければなりません。これを「公平の原則」といいます。

国産車、軽自動車、輸入車とを比べると、部品の価格や修理費用に差が生じます。この為、一律の保証料では、不公平になります。
従いまして、当店では、国産車31,500円、軽自動車21,000円、輸入車52,500円の保証料を設定しております。また、年式によって保証期間も異なる設定となっております。

保証修理発生率とは・・・

保証修理費用の総額÷(お預かりした保証料×販売台数)で計算したものです。

従って、1.0を基準とし数値が1.0より大きい場合、当店の負担が発生し、逆に1.0を下回った場合保証料を頂きすぎという事になります。
ちなみに、当店実績としては、19年度1,036、20年度1,028、21年度1,038となっています。当店では、この数値が1.070を上回った場合、又は、0.960を下回った場合に保証料の見直しを行っております。

Jaすとスーパー安心システム
Jaすとスーパー安心システム